大奥 第二部<悲劇の姉妹> 感想 ネタバレあり。
2016年01月30日
第二部は凄く大奥らしくて良かった。
思わず脚本と監督調べたけど、同じ方だね。
第一部のアレは何だったんだろう?
優しい気性の姉「お梅」と激しい気性の妹「お歌」の争いの物語。
エリカ様が上手いのが本当に良く分かる。
お梅が大奥に入ってから強くたくましく、
姫を生んだ後、どんどん貫禄が増していく様を凄く上手く表現してる。
蓮沸さんも上手かったと思うけど、個人的には、ほわっとした印象なので、
激しい気性のお歌は、もう一歩かな~と。
(エリカ様と並べちゃうと見劣りするだけなんだろうけどね。)
結構ケチョンケチョンに書かれてたの見たけど、
成宮上様、私は結構良かったと思うよ。
バカ殿様っぽくって。
あと、流石の存在感なのは大崎局の浅野ゆう子さん。
二部は要所要所で出てくるんだけど流石だなって。
地味にコワイ。
ストーリーの突っ込みたいところは、
①浜御殿での姉妹が将軍にお目見えするエピソード。
厩番なんて身分の低い人が、将軍の傍近くの場所まで侵入できないって。
②大奥総取締とのやり取り。
妊娠したって発覚したお歌が増徴してきて、
大崎局がたしなめるんだけど聞き入れない。
大奥総取締より子供を産んでいない側室が権力を持つのは、
ちょっとおかしいのよね~。そして閨でおねだりはできないって。
しかも離れを建ててくれっていうのは、もっとない。
(子供を産んだ側室ならありえるけどね。)
③お歌の想像妊娠。
だって、後から妊娠したお梅との出産時期があやふやで、おかしいんだ。
だから途中で想像妊娠なんじゃないかって、わかってしまった。
④閨でのお梅の自害。
そもそも閨に刃物を持ち込めないよ・・。そんなの許してたら、
将軍様あっさり暗殺されちゃうじゃん。なんで閨での自害にしたの?
と、多少言いたい事はあるけど、第二部は大奥らしくて良かったです。
思わず脚本と監督調べたけど、同じ方だね。
第一部のアレは何だったんだろう?
優しい気性の姉「お梅」と激しい気性の妹「お歌」の争いの物語。
エリカ様が上手いのが本当に良く分かる。
お梅が大奥に入ってから強くたくましく、
姫を生んだ後、どんどん貫禄が増していく様を凄く上手く表現してる。
蓮沸さんも上手かったと思うけど、個人的には、ほわっとした印象なので、
激しい気性のお歌は、もう一歩かな~と。
(エリカ様と並べちゃうと見劣りするだけなんだろうけどね。)
結構ケチョンケチョンに書かれてたの見たけど、
成宮上様、私は結構良かったと思うよ。
バカ殿様っぽくって。
あと、流石の存在感なのは大崎局の浅野ゆう子さん。
二部は要所要所で出てくるんだけど流石だなって。
地味にコワイ。
ストーリーの突っ込みたいところは、
①浜御殿での姉妹が将軍にお目見えするエピソード。
厩番なんて身分の低い人が、将軍の傍近くの場所まで侵入できないって。
②大奥総取締とのやり取り。
妊娠したって発覚したお歌が増徴してきて、
大崎局がたしなめるんだけど聞き入れない。
大奥総取締より子供を産んでいない側室が権力を持つのは、
ちょっとおかしいのよね~。そして閨でおねだりはできないって。
しかも離れを建ててくれっていうのは、もっとない。
(子供を産んだ側室ならありえるけどね。)
③お歌の想像妊娠。
だって、後から妊娠したお梅との出産時期があやふやで、おかしいんだ。
だから途中で想像妊娠なんじゃないかって、わかってしまった。
④閨でのお梅の自害。
そもそも閨に刃物を持ち込めないよ・・。そんなの許してたら、
将軍様あっさり暗殺されちゃうじゃん。なんで閨での自害にしたの?
と、多少言いたい事はあるけど、第二部は大奥らしくて良かったです。